どうして気付かないのか、僕は知っている。

http://twitter.com/jituzon/status/17292312422
id:jituzonさんが独言。

y_arim twitter, また有村か id:jituzon 死ぬといって死ねないあのpixivユーザにも、そして自分にも怒りを抱いている。それはそれとしてぼくの自己中心性は本当にガチだと思う。これでも昔よりははるかに他人を慮るようになったほうだけどね…… 2010/06/30

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/jituzon/status/17292312422

と、id:y_arim

◆少年漫画

忘れられがちな事実として、そもそも少年ジャンプは、10代前半までの「少年レベル」の理解力を前提にして作られるメディアである。

批評を理解するには少なくとも大学卒レベルの理解力を必要とするのに比べて、マンガ=少年漫画は子供でも「わかる」ことを<目的>として制作される。

そのメディア特性によって、感想と批評との違いを理解できないまだ学習途中の就学児と成人した大人が同じ土俵に「立ってしまう」。

http://d.hatena.ne.jp/umeten/20100629/p1

id:umetenさん。


知的に・精神的に障碍が・病気が見られる人が、池沼やメンヘラをバカにしてもレイシズムとは気付けないのはそういう脳や精神の構造だからだろう。でも、気付くことができる気がするのだけど、どうするかはよくわからない。

1000ピースのジグソーパズルを作っては壊される地獄

施設の遊具と言うより地獄絵図だぜ。
さて、
http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20100628/1277732436
ワンピースがつまんないそうだ。ワンピースを楽しむ方法は、うーん。

「強い信念」は「叫び」という表現


「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」

ワンピースは精神論がどーのこーのより、お父さんが伝説ばっかなのがしんどいと思う。ナルトもバクマンもそうだけど。選挙じゃないけど、また、2世かよってかんじだ。まあ、タレント作家はいないので、まんがは好きだけど。作家タレントwはしゃあない。


ワンピースはまあ、バトルまんがなんだろうけど、バトルはそんなにおもんない。
結局は、バトルの最中などに振り返る黒枠の過去の話が醍醐味なんじゃないのかな。
ジョジョ5部イタリアへんで言うならのローリングストーン(ズ)のくだりとかなくてもいいもんね。そういう過去と、きのこヘッドが離婚した両親のうち凹んだ父親についていってどうのこうのとか、人物キャラを深める過去と。
その過去編の特徴はキャラが語るわけではなく、読者と作者の間で話される。
でまあ、強い信念はその過去によって立脚していて、叫びますよと。で、ルフィはその過去は掘り下げてこなかったんだけど、週刊連載でついに過去から第一話まで持ってきたので、多分面白くなるんじゃないか。
50巻ルフィは薄っペラペラだけど、クルーを守るってだけで頑張るキャラだった。逆にそれは、みんなが欲しい友だちなのかもしれない。何にもないけど仲間思いの友だち。
でも、これからは、ルフィは過去を持ってしまったので、たいへんだね。

刺身にタンポポ 片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を

バカをバカにするだけの簡単なお仕事です。
ところで「武装錬金」って「塗装板金」に似てますよね?


しかし、そのことに気付かない。空気を吸うがごとし。
「お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」


お前は今までバカにした奴のことを覚えているか?
バカにしてきた奴ならどうだろうか。


しかし、お前は頭がいい。だから無視をするがいい。
少し頭のいいお前なら、言い訳を考えるんだ。
頭が悪いお前は、短刀を持って、お前より頭が悪くない奴をさがそう。


森に入ろう、夜の森へ。
狼は踊らない美しい森。
言葉は要らないらしい、森の奥へ進もう。


爪切りすら管理できない檻の中でボクは巧く笑えません。うまく泣くことができません。すこし、コーヒーが飲みたかったな。カフェインが入っているヤツ。

Angry and Full Years (いらだちと満腹の日々)

BUNTEN 雑記 軽度知的障害の人まで含めて、たいていの人に対しては説明の方法があるものです。ニセ科学については、むしろ自分がかしこだと思っている人の方が説得しづらい。▼まあ、論理より相手との関係性の方が重要だけども。 2010/06/27

はてなブックマーク - Heal the Supporter Bull (by武士沢レシーブ) - ポル・ポト派と愚者の砂(原題:Khmer Rouge and the Fool’s Sand)

 「相手との関係性」で言えば、僕は施設で働く身として、その利用者との関係性が差別的な形で定着していきがちな日々に狂いそうになる。「説明の方法がある」って簡単に言うけど、かなり試行錯誤の上になりたっている。そして、理解は不可能な場合は多々ある。
 そして、ニセ科学が嫌いな人やはてサのどうしようもないところは、「きれいな知的障碍者」と「きたない、"あたまのわるい"、"しねばいいのに"のバカ」に分けた上で、どちらもをキリストや天皇にして社会の外に追い出したいところだ。バカボンドプラネテスはかっこいいけど、しんどい。でも、笑われる犬の生活はかっこ悪いし、しんどい。
 id:BUNTENさんが気が狂わずに住んでいるの済んでいる清んでいられるは、ばかははこのなかにいれているおかげかもしれませんですぜ。

Heal the Supporter Bull (by武士沢レシーブ)

 バカが嫌いな奴は、バカを理解しようなんて思わない、考えない。そも、理解できない。
 例えば、疑似科学。どうやったら、科学が広まる・深まるとかは考えるが、バカを研究しようとする奴は圧倒的に少ない。
 バカが嫌いで、関わりたくないからだと、僕は思う。


http://blog.goo.ne.jp/asamijunko001/e/70f0634a19bec8d5e82573a6297db50d?fm=rss
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/asamijunko001/e/70f0634a19bec8d5e82573a6297db50d?fm=rss

BUNTEN スポーツ なんか違う。俺も低学歴(高卒)だけど、だからつってヤクザと付き合おうとは思わない。 2010/06/24

に対して、

pumpkinphilicity 差別, 反知性主義, 言語, 知能 政治的には賛成。id:BUNTENさん、やくざにしか相手にされない知的障碍者なんて社会の外ですよね?頭がいいって、頭が悪いことを理解できないんだよね。ブコメを見れば一目瞭然。 2010/06/24

id:BUNTENさんに、僕は書く。
これにスターを付けるid:y_arimさんの皮肉と開き直りに心底腹が立つ。


やくざにしかなれなかった人、やくざにしか相手にされなかった人。
アウトローな人は現にいて、それは、自ら法を破る人や、法に守られていない人、いろいろいるんだわ。


頭が悪くてコミュ力ないボクは爆弾や毒ガスの作り方がわからない。

それに、こういう不寛容は
障害者への冷たいまなざしにもつながると思うんだけど。

と、元の元の記事には書いていた。
多分、ブコメの頭のいい連中は「ふっ」と鼻で笑っただろうが、その鼻で笑うことがアレなんだけど、もういいや。

Beautifool Stupeed (美しき道化なる愚者の速さ)

『侍冥道(Some Lie Made)〜ご主人さまを守らなきゃっ!!〜』の2巻P65
の3コマ目の台詞

「冥道とは

死ぬことと

みつけたりっ!!」

に震える奮えるIQ84の僕。


さて、僕はいつも思うことがあるのだけど、今はそれは胸にしまう。
それとは違う話。

表現規制問題
大人の役目って、ガキが蒲団の上で股間抑えてごろごろ転がってるのを知ったら、そのなんともきまりの悪い身体の仕組みをうまいことメイクラブへと橋渡ししてやることじゃないかと思うんですよ。
別に早いとこ筆おろしのお膳立てしろってことじゃなくて、その欲望と結びついた快楽がエロ=エゴで完結しないように、その狂おしい欲望と貪りたくなる快楽が、愛や恋を介して他者と幸福を築く仕組みなんだって知らしめて誘導する意味で。
だから行政は、その導き方に親が迷ったときに、モデルケースやカウンセリングの場を用意してやるくらいでちょうどいいんです。
 
表現を規制したり特定表現を害悪にしたりするような、公共の福祉を強める方向性は、社会と個人のバランスを社会側に傾けてしまうとても副作用が強い方策なので、できれば子供の性愛の問題では、児童保護の名目で子供用の檻を作るのではなく、大人の生きるけして清浄ではない社会へ子供をその発育に沿ってソフトランディングさせるように社会が作られてほしいもんだと思いますよ。

http://h.hatena.ne.jp/yellowbell/9234076715014728822

id:pumpkinphilicity
http://h.hatena.ne.jp/yellowbell/9234076715014728822
言っていることはわからいでもない。が、やはり、大人・子どもって設定からも、この方の想像力というか経験のなさが見えるし、それは多くの人に言える。そして、だから、それは、壁の中に閉じ込めているのはあなたたちなんだぜといっても伝わりにくい。棲み分けではなく、閉じ込めなんだと。
しかし、ライ病予防がどうとか言っている割には、知的障碍者は無視する心理っていうのは、単に心の盲点や、経験がないためからくる想像力の欠如や、知識がない、ためではなく、やはり根底にバカは無視、バカは馬鹿にしてよいってのがあると思う。
知恵ある人がホモサピエンスでヒトで人間だもの(ただし、知恵があるものに限る)←トートロジってるぜいと野次る死。

http://h.hatena.ne.jp/pumpkinphilicity/9259268726464145025

id:pumpkinphilicity
「ライ病予防がどうとか言っている割には、知的障碍者は無視する心理」ここがよくわかりませんでした。
嫌悪や感情を法に組み込む云々のブクマでらい予防法に言及したのは憶えてますが。
 
前段の大人・子供という設定については、青少年健全育成条例に言及する場合は避けて通れないことだと思っています。条文の中で、保護非保護という関係性がどうしても出てきてしまいますから。
人権の概念を云々する場合は、おっしゃる通りかと思います。

http://h.hatena.ne.jp/yellowbell/9258653053722818736

と、はてなはいく、で言われた。id:yellowbellサンに言われた。
正直、難しい言葉ばっかりで、ようわからんのだが、黄鈴さんの言いたいことは、おりゃ、知的障碍者をバカになんかしていないだすよ、ってことだと思うんだが、どうですが?
ええ、もちろん、これは、黄鈴さんを挑発して書くならこんな文章かなと、思いながら、あっという間のスピードで書いたんだが、でもね、皮肉や挑発って本当は僕は嫌いで、なぜなら、そんなの、頭のいい人がやることだからだ。
さて、上の文を読む限り、まるで、アルジャーノンに花束をの主人公みたいじゃないか?


うむ、どうでもいいことは、ここらで終わりにしようか?


「非実在青少年」問題に関する真夜中の激論 - Togetter
の、ブクマの

yellowbell 迷路, 表現の自由 システムの話をしているところに、嫌悪感や偏見を持ち込んでも、少なくともシステム論には組み込めない。そして、条例はシステムの話だ。自制はシステムではなく倫理観の話だから、誰かが強制することじゃない。 2010/03/1719

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/9838

pumpkinphilicity 表現の自由, twitter, 読んでない id:yellowbellさん、嫌悪感や偏見でしか語れないような人間はシステム外でしょうか?システム作る人の一部にはなれないなら外ですよね。 2010/03/17

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/9838

yellowbell id:pumpkinphilicityさん そのかわり、偏見や嫌悪感は世論として政治というシステムを動かしますよ。ですからシステム外ではないですね。ただ、偏見や嫌悪感を社会システムに組み込むと、第二のらい予防法ができますね。 2010/03/18

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/9838

これのことなんだけど、さて、伝わるかどうかは難しい。それは、あなたの方に問題があるからだと言わなければならない僕の苦しい決断は伝わるかな?


僕は、ロリまんがで自慰行為をするような魔法使い(30OVERの童貞)なのだけれど、表現の自由って言うのに辟易しているのはなぜだろうか。
圧倒的に表現の自由って強いもの。しかも、ポルノとなると、それはもう、男の独壇場だ。
表現の自由最強論っていうのは、グラップラー刃牙を読んでいるやつらなら常識なんだけど、言うまでもないが、でも、言うまでもないことなんかないから、言うしかないが、言っても意味がないこともある。言葉なんて、現実をくっつける糊にすらならないもの、一部なるけど。


2010-03-20 - ポル・ポト派と愚者の砂(原題:Khmer Rouge and the Fool’s Sand)
に、書いたのだけど伝わるかな?
伝わらないのならまた書く。

絶望先制と後攻(ウシロゼメ)希望もしくは前受(マエウケ)願望

表現自由問題
「表現できる」っていうのは、結構、強いことなんだぜっていうことを大きな声で言いたい。
「表現を理解できる」っていうのも、そこそこ、強いことなんだよと優しい易しい言葉で言えないかしらと思う。

http://h.hatena.ne.jp/pumpkinphilicity/9259268727283925539


大事なことなのでどもって言う。聞き取れないほどの小声で。なのに、緊張して声が裏返っている。早口で誰も聞き取れない。


「表現できる」っていうのは、すごいことなんだよ。そして、ただそれだけで、強いとも言えるんだ。
「表現を(誤解かも知れないが)理解できる」っていうのは、やはり、それなりにすごいんだ。
少し「できない」ことを想像してみるのもいいかもしれない。とっても大事なことかもしれない。「する」者にとって大事なことかもしれない。


メソッドではない方法を考えなければならないんだ、ぼくは。